・３日目その１

前日のんびりお風呂に入れたおかげで、あまり疲れも残らずに目が覚めました。８時半過ぎにチェックアウトをして、一路高知市内を目指しました。それにしても今日も暑くなりそうだ。

国道５６号を東へ。海の近くを走っていると思ったら、急に山に中になったりと景色がめまぐるしく変化して行きます。車は少ないので相変わらず快適なドライブでした。

１０時ちょい過ぎに、窪川町にある「道の駅　あぐり窪川」で小休止をとることにしました。駐車場の横の建物のところで特産品の直売をやっているところがあって見ていたら、１箱７００円の小夏を発見。ほかのテーブルにも袋に入った小夏は置いてありましたが、あきらかにこちらの方が外見がいい。お互い「どうする？」「どうするねぇ？」とお互い言っていたので、とりあえず中央の建物に入って別のお土産物などを見てから決めることにしました。(^^;

ここの道の駅は、「食」がテーマということもあって、私的にはかなりおもしろいものがたくさんありました。ほんとにその土地ならではのものが多くてあれこれ迷いました。特産のしょうがを使ったカステラとか土佐ジローという地鶏の卵を使ったお菓子などなど、ここにしかない！と思われるものばかりでした。

あれこれ物色をしている私の隣で別のお客さんがちょっとしたトラブルを起こしてあたりにいい香りが漂いました。(^^;)　「食」がテーマということで私も何か食べたいなぁ〜と思ってGETしたのが「具だくさんの豚まん」（右写真）（１コ１８０円）です。フツーに売られているものより大きめでボリューム満点です。初夏になろうというこの時期にまさか豚まんを食べることになろうとは・・・外には季節にピッタリのソフトクリームも売っていたというのに・・・なぜか『豚まん』にひかれるものがあって買ってしまいました。（こーいうことはよくある。）暑い中を汗をかきながら、口の中もやけどしそうになりながらも１口ぱくつくと、中身のお肉と野菜の甘味がじゅわーっとしみだしてきて「んっまーい！」と汗を流しながらも、にこにこして食べていました。これはオススメですよ。(^^)

さて、迷っていた小夏１箱ですが、結局２人で１箱を半分づつ分けることにしました。２人でわけても１０個以上あったので、ちょっとお得な気分になりました。車の中であまり日の当たらないところにおいて、さらにサンシェードをかぶせて出発しました。

次はいよいよカツオの本場の土佐久礼へ！カツオ製品はいろいろあるかなぁ(^^)　おいしいタタキが食べられるかなぁと期待ばかりが膨らみますが・・・

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