・4日目その2
駐車場に戻り、今度は龍河洞へ向けて出発です。友人が荷物を送りたい、というので桂浜に近い郵便局に立ち寄ってから向かいました。1度高知市街地まで戻って、R195を南国市方面へ。途中、この旅行2回目の給油。またしても20キロを超える燃費のよさでした。(^^)
土佐電気鉄道の線路沿いを走っている時はなかなかスリリングでした。私の住む豊橋にも路面電車が走っていて、並んで走ることはありますが、こちらの方が道幅が狭いのでよりスリリングでした。軒先を走る江ノ電といい勝負かな。笑
いちおう観光名所なので、いたるところに案内標識があったので、そんなに迷うことなく龍河洞に到着しました。平日だったためなのか、それともいつもこんな状態なのかわかりませんが他の観光客が少ない・・・というかほっとんどいませんでした。
さびれたお土産物屋通りを抜けて受付へ。通常大人1人1000円なんですが、宿泊したホテルのフロントに割引券が置いてあるのをちゃっかりもらって利用したので920円で入洞しました。最初は真っ暗で何も見えずにちょっと怖かったですが、目が慣れてくると自然がおりなす造形美をしっかり見ることができました。この龍河洞、全長約1キロ。通常の見学コースは、かがまないと通れなかったり、体の向きを変えないと行けなかったりと、思ったよりなかなかハードでした。コースの途中の何ヶ所かで解説の人が立っているんですが、最初に見たときはビックリしました。丸暗記っぽい口調での説明でしたが、中には「ベンチでゆっくりしていって下さいね」と声をかけて下さる方もいました。(写真は龍河洞入口)
たかが1キロ、されど1キロ。とっても長く感じました。出口に着いたときはなんだか妙にほっとしたりしました。出口には最初のところへ戻るための道が2つあり、友人と私は迷うことなく『近道』と書かれた方へ行きました・・・・この選択があんなことになろうとは思いもよりませんでした。この近道、確かに近いかもしれませんが、ひたすら階段ばかり降りていくんです。しかもけっこう急だったりします。同じパターンで降りると疲れるかと思って、途中で降りる足を代えたりしていきましたが、入口へ戻ってきたときには膝が笑っていました。受付のおばちゃんが「ここを降りてきてひざが笑う人、多いんですよ。」だって。入る前に言ってくれぇ!! ということで、ここに来られる方は十分注意して下さい。
あとは付随施設の「珍鳥センター」と「龍河洞資料館」を見て、おみやげを見て駐車場方面に向かいました。時間も14時をまわり、さすがにちょっとおなかが空いてきたので、おみやげもの通りの入口にあった「山繁屋」というそば屋に入りちょいと腹ごなしにざるそばをいただきました。そこで作戦会議を開いて、せっかく割引券があるしということで、さほど遠くないところにある「香北町立やなせたかし記念館アンパンマンミュージアム」に行くことにしました。

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