・3日目その3
日曜市には、野菜・果物・漬物・苗木などなどとにかくたくさんのものが売られています。トマト専門のお店があったりもしました。中でも「徳谷トマト」「あぞのトマト」はブランド品のようで、1箱6000円もするもののありました。ちょっと形の悪いものでも「100グラム○○○円」と売られていました。ゆず製品も多かったですね。友人がお目当てにしていた「もちきび」は結局見つけることができなかったので、代わりに茹でたとうもろこしを買って食べました。1杯100円のゆずジュースもあの暑さの中での散策には、もってこいの水分補給になりました。(^^)
高知には他の曜日にも市があるようですが、この日曜市の規模は他のとケタ違いに大きいようです。市が終わる時間が近づいてくると、安く売ったりするお店もあるようです。お店の人とのコミュニケーションを楽しむのも良さそうですよ。
私達も日曜市を後にして、いったんホテルに戻ることにしました。駐車場から荷物を出すもにもまた一苦労しました。今日のホテルは、高知駅と日曜市の場所のほぼ中間位置の「ビジネスホテル 廿代橋」。足を伸ばしたかったので和室の部屋にしました。1泊1人4000円とホテルにお金をあまりかけたくない、と念を押されていた私が苦労して見つけた(?)ところでした。しばらくくつろいだ後に晩ご飯を食べに行こうということになって、再度外出しました。重大なミスをしていたのも気がつかずに・・・
私はどーしても「カツオのタタキ」が食べたい、でも友人はカツオがニガテなうえ、好きキライがむちゃくちゃ多い。昨日の晩もこれで困った。でもでもでも・・・高知に来たからにはやっぱりカツオが食べたい!ということで、はりまや橋商店街にある「くろしお市場」にしました。私達のところでいう「かまど」みたいな感じの大衆居酒屋のような雰囲気のところでした。
ここでは、藁焼きのタタキが1人前からあったのですかさず注文。今日は車の運転もないので高知のお酒の「利き酒セット」などを注文しました。その他に私はひたすら酒のアテになりそうなものばかりを注文していました。(^^;(カツオの酒盗、のれそれ、チチコ(カツオの心臓のこと)生姜炊き、ハランボ(カツオのハラミの部分のこと)の塩焼きetc) フツーの居酒屋っぽいところでしたが十分に満足できるものでした。ずっと食べたかったカツオのタタキをようやく食べることができて頬がゆるみっぱなしでした。皮の部分の藁で焼いた部分の香りがとってもいいし、身の部分も全く臭みがない。日本酒も説明書き通りにちゃんと感じることができたのでよかったです。(ただ辛いだけのところが多いからなぁ、せっかくのいいお酒がもったいない。)
さて、ここまで読んでいただいて気づいた方もいらっしゃるかもしれませんが、このページ、写真が1枚もないんですねぇ。そうなんです、ホテルから出る時に犯していた重大なミスとは、『デジカメを忘れたこと』なんです。隣の席の人が堂々と写真を撮っていて私も・・・と思ったらホテルに忘れてたんですねぇ。では、なぜ注文したものを覚えているのかって?別に店内でメモをとっていたわけでもありません。ホテルに戻って、レシートをデジカメで撮っておいたんです。(^^; 食べたものと値段が一目でわかるもんね。こーいう使い方もできるんですよ。(いいわけ)

お酒が入って気持ち良くなって、布団に横になっていたらいつの間にか寝てしまっていました。(^^; 多少飲めるようになったとはいえ、根本的には全く飲めない体質だからこーなることはあります。夜中、目が覚めた時にお風呂に入ってまた寝直しました。明日も天気は良さそう。観光名所巡り(?)にはもってこいかな。(^^)


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